その名の通りになってしまいますが、、
屋根の塗装をする住宅家屋メンテナンスのことです。
現状の屋根材に塗料を塗ることで、以下のようなメリットがあります。
☑ 外観の景観
☑ 屋根材の劣化を防ぐ
☑ 雨漏りの防止や家の腐食を防ぐ
お住まいの家を長く保つためにも、かならず屋根塗装は実施してください。
気体(湿気)から液体(雨)、そして固体(雪・雹)とバラエティに富んだ水分、強風・台風、太陽光、寒暖…
屋根材を上記外因から守るために必要なことなのです!(>_<)
↓写真の屋根は新築からおよそ10年程度の屋根(スレート)です。
まだ表面の状態はそこまで劣化してるようにも見えません。
ただスレート材の先端のほうなどは雨溜まりで変色してきていますね。
正直、この10年というサイクルで屋根の塗り替えをしようというお客様は稀です、、
続いて15年経過の屋根(スレート)を見ていきましょう!
↓新築からおよそ15年程度の屋根(スレート)です。
10年経過とは打って変わって、明らかに劣化してしまっています。
表面は雨風で削れ、スレートの素地の部分が見えてきてしまっています!
メンテナンスを怠ってしまった屋根材はこのように劣化していきます。
続いて20年経過の屋根(スレート)を見てみましょう!
↓新築からおよそ20年程度の屋根(スレート)です。
表面の色味は消え、素地があらわになってしまっています。
これでは雨水を流すどころか、水分を吸ってしまいます。
ここまでいくころにはクラック(割れ)などが出てきてしまっているでしょう。
正直ここまで劣化した屋根を塗装だけで蘇らせるのは難しいです、、
ただ塗装できないわけではありませんので、お客様の予算にあわせた対処を
ご提案させていただきます!
もちろんすべてのお宅の屋根がこうかというと、立地や気象環境により左右されますので
絶対ではありません。
ただ一つ言えるのは、自己修復はしませんのでメンテナンスは絶対にしてください!!です(;_:)
また、屋根材にも様々な種類があります! 瓦(和瓦・洋瓦)、スレート(コロニアル・カラーベスト)、金属(ガルバリウム・トタン等)…
まずはご自宅の屋根材を知りましょう!
屋根材によっては屋根塗装が不要なものもあります!!
「うちの近くって瓦屋根が多いけど、
屋根塗装しているところなんてみたことないなあ…」、そのような方もおられるでしょう。
屋根材には瓦、スレート(コロニアル・カラーベスト)、金属と様々なものがあり、屋根塗装が必要なものとそうでないものに分かれます。
次回は塗装の必要な屋根材についてご紹介いたします!(^^)