瓦のメンテナンス

 

こんにちは!

信創建設です(^^)!!

 

以前の投稿で屋根のメンテナンス時期を

ご紹介させていただいた際に少し触れましたが

今回は瓦のメンテナンス時期をじっくりご紹介です!

 

瓦の種類にもよりますが一般的には30年~50年持つと

言われている屋根材ですがどのような状態がメンテナンスの時期でしょう?

 

 

 

瓦屋根の事例としましては

・鬼瓦のズレや破損

上の画像のように瓦屋根の旨の端には鬼瓦と呼ばれる装飾がされている場合もありますが

こちらがズレて外れてしまったままだと台風などの影響で落下してしまう恐れもあり

通行人が怪我をするなど不慮の事故に見舞われかねません(;_:)!

早急に専門家に相談しましょう!

 

・漆喰の腐食や破損

上の画像では瓦屋根には欠かすことのできない漆喰が経年劣化で腐食し

崩れてしまっています。漆喰は瓦を固定してくれるだけでなく棟の土台を覆い、

雨水の侵入を防ぐ役割を持つのでこのままにしてしまうと破損個所から

入った雨水の影響を受け雨漏りの原因になってしまう恐れがあります!

 

・平瓦のズレや破損

一般的に耐久性に優れていると言われている瓦屋根ですが、

台風や強風、自然災害の影響を受けないわけではありません。

上の画像のように経年劣化で平瓦がズレてしまったまま放置してしまうと

雨漏りや腐食の要因になる可能性があるため注意が必要です!

 

 

・瓦の破損

アンテナが倒れたり、台風の影響、落下物など

いろいろな外的要因による瓦の破損。

せっかく高い瓦を選んだのにという悔しい思いをされた方も

いらっしゃるかもしれませんが、お直しが必要です!!

やはり破片が落下してしまったり雨漏りが懸念されるので

早急にご相談ください!

 

 

ここまでにご紹介したような状況ですと

メンテナンス費用もかかるので

定期的に注視してあげることでこのような状態になる前に

メンテナンスできるとベストでしょう(^^)