付帯部について【5雨戸】

 

こんにちは!

信創建設です(^^)!

 

今回は雨戸を取り上げてみます!

雨戸はあって当たり前!そう思っている方も多いと思いますが

地域によっては雨戸がないこともあるそうですよ!(^^)

 

そんな雨戸の役割、皆様はご存じですか?

 

詳しく見ていきましょう!

 

雨戸という名前がついていることからも想像できる通り、雨戸の本来の役割は

雨や風から窓を守ることです。

もちろん多少の雨風であれば雨戸がなくても問題はありません。

しかし台風などのような強い風であれば窓が耐えきれるとは限りませんよね。

石や瓦屋根が飛んできて窓ガラスが割れてしまうという可能性も考えられます。

とある地域では竜巻が発生したとき、雨戸を閉めていた家の窓は無事だったのに対し、

雨戸を閉めていなかった家の窓ガラスはすべて割れてしまったという事例があります。

ちなみに雨戸のない地域とは北海道でして、

家に雨戸がほとんどないのは台風の被害が少ないからだといわれているそうです。

冬が寒いのは当然ですが、窓際は部屋の中でも特に寒く感じますよね。

最近は窓ガラスが二重になっている場合もあり、このタイプの窓であれば外の寒さを感じにくくて済みます。

しかし厳しく冷え込む夜中や早朝にはそれでも不十分。

そこで役に立つのが雨戸なのです。

これまで雨戸を開けっ放しにしていたという方は一度雨戸を閉めたときの断熱効果を確かめてみてください。

雨戸の持つ防寒性能に驚かされるかもしれません。

家を空けるときに不安になるのが空き巣の問題。

しっかりドアや窓を施錠していたとしても、特殊な工具を使って窓から侵入されてしまうこともあるのです。

雨戸の中には内側から施錠できるもの、スチールなど丈夫な金属で作られたものがあります。

窓の鍵と合わせて雨戸も閉じておくことで高い防犯効果が期待できるでしょう。

上記以外にも、暑い夏は日差しを遮ってくれたり外から部屋の中が見えないように隠してくれたりという役割があります。

機能だけを考えれば雨戸がある家が当たり前のような気持ちも共感してしまいますね!!